自分としては珍しく、新しいギターを買ったわけでもライブがあったわけでもなくブログを書いています(笑)タイトルがやたらまじめですが、中身はいつも通り適当であります。自分の音楽性の変化についてちょっとまとめてみようか、という企画です(誰得なのかは知りません)。自分の音楽性というか、オリジナル曲に対する考え方というのは少なくとも3回は変わっています。それというのが1.いろんなジャンルの音楽を食い散らかす2.ブルース・ラグタイムにこだわる3.ブルースを中心にソウル系やフォーク系も自分にとっての「ブルース」に入れる1の時期(主に高校時代)はとにかくいろんなものを取り入れようとしていました。高校時代は3枚アルバムを作って学校関係者やらに売りつけましたが、特に3枚目(2枚組でした)に関してはブルース、ロックンロールのような今と同じ類に加えてハードなブルースロックやらレゲエやら佐野元春みたいな曲やら、具だくさんの汁物みたいな状態(おいしいかどうかは知りません)になっていましたね。2の時期は2年程前ですが、きっちりかっちり12小節進行のブルースが多数ありまして、ある意味では一番堅物だった時期、かもしれません。で、最近はというと、がちがちのブルースじゃいろんな曲を作るのは大変だ、ということで(これだけが理由ではないですが)ちょいと1の時期に戻りつつあります。まあ、ハードな曲やらポップすぎるやつやらはもうやらないと思いますがね。もうちょい広く見ていこうといいますか、自分はあくまで「ブルースマン」だと思うことで、いろいろなジャンルをやりたいようにやっても生まれるものはすべてブルースだ、という考えにたどり着きつつあります。…で、この1~3の時期の境界をなす出会い、みたいなものがあるにはあるのですが、書くのも面倒ですしたぶんあまり興味ないでしょう、ということでこれにて終了です。以上、オチがない記事でした。
音楽性について
Ke Bongo Information
家内工業型音楽制作者Ke Bongoと、Ke Bongoを中心とした緩やかな連合体Kengorian Airplaneについて
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